CFAを目指す日記

CFA(米国証券アナリスト)を目指すサルルオンの奮闘記 ☆2014年、CFA2次とCMA2次ダブル合格☆

2014-04-23から1日間の記事一覧

A/Rの証券化

・Accounts ReceivablesをQSPE(Qualified special purposes entity)に譲渡し証券化することでCashを得、あたかもA/Rが売れたかのように見せかけて資産を圧縮することができた。しかもSPVは連結しなくてよかった。(オフバランス化) ・しかし、FASBでは、も…

Accrual

アクルーアルについて ・利益の質を測る。アクルーアル・レシオが低ければ、アクルーアルの割合が小さいということで、利益の質は高いと考えられる。 ・アクルーアルはある意味会計上操作しやすい項目なので、アクルーアル・レシオのボラが高い場合、会計操…

3つの経済理論

①neoclassical theory ・新古典派 ・Steady state growth rate ・Steady state growth rateの求め方 G* = △TFP/ Labor proportion + △Labor 例えば、△TFP=2%、△Labor=1.2%、Labor propotion(0~1)=0.6 の場合、 G* = 2/ 0.6 + 1.2 =4.5% ・一度steady sta…

Long-run rate of stock market

経済学的には、以下のような式で、株式市場のリターンを表せるらしい。 △P = △GDP + △(E/GDP)+△(P/E) 長期的には、第二項と第三項は0に近づく。 よって、長期では、 △P=△GDP 長期的な株式市場のリターンは、実質GDP成長率と一致していくらしい。

Total Factor Productivity

Cobb-Douglasですね。 CFAにおける定義では、以下の式であらわされる。 △Real GDP (実質GDP成長率) = △TFP + α*△Labor + (1-α)*△Capital αは、労働の係数。 TFPとは、Total Factor Productivityのことで、技術進歩を意味する。 つまり、経済成長は、技術進…

Prudent Investor Rule

Prudent Investor Rule とは、投資意思決定プロセスにおいて、投資家が考えるべきことを示したもの。 昔のルール(1940年ころからアメリカで認識されてきたルールらしい??)は、Old Prudent Man Rule と呼ばれており、昨今のルール(1992年にアメリカで定…