2014-04-20から1日間の記事一覧
ブラックショールズモデルの仮定を確認しておく。 ・Stock Price ― Lognormally distributed ・原資産のVolatility ― Known and constant ・Continuous Rf ― Known and constant※金利のボラは一定を仮定しているが、金利水準が一定という仮定ではないことに…
π up = ( Rf ー down )/ (up ー down )up=1.15 (1期に15%上昇)という数値が与えられている場合、downは、1/1.15 で求められる。このリスク中立確率を使い、コール・プットのオプション価格を求めに行く。
金利リスクのヘッジについて。 Interest rate collar ・Bondを保有しているときの金利リスクヘッジに使う手法 ・Collarの買いとは、cap買いとfloor売り のことを言う。逆はCollarの売り。 ・Collarの買いによって、金利の上限と下限を設定するのが狙い。また…
required return (株主が求めるリターン)を算出する手法。 ・CAPM:βを用いる。(これをrisk premium approachという?) ・FFM:ファーマフレンチ。3ファクターモデルともいう。マーケット、サイズ(small プレミアム)、スタイル(value プレミアム)の3ファクタ…
equity methodにおけるDIV(配当)の扱いISにはDIVは計上しない。ISではnet incomeに持分比率かけたのを足すのみ。BSには、上記に加えて、DIV×持分比率を差し引く。また、available for saleの場合、時価変動はOCIとなるが、DIVの受け取りはISに入ってくる。in…
等ウエイトポートフォリオの分散について考える。 まず、ポートの分散は、wをウエイト、rをリターンとして以下の式であらわせる。 Var(Port ) = Var ( w1*r1 + w2*r2 + w3*r3+・・・・) = w1^2 * var(r1) + w2^2 * var(r2)+・・・・+ 2*w1*w2*Cov(r1,r2) +…