CFAを目指す日記

CFA(米国証券アナリスト)を目指すサルルオンの奮闘記 ☆2014年、CFA2次とCMA2次ダブル合格☆

Option

swap neutralize

スワップのエクスポージャーを消したい場合、逆のエクスポージャーをもつポジションを取ればよい。例えば、payer swap のエクスポージャーを消したい場合。payer swap はfixed の払い、floatの受けを意味する。これは、fixed rate bond short , floating rat…

ブラックショールズ

金利が上がれば、コールは上昇、プットは下落。(たぶん金利が上がれば株価も上がるから、コール価値が上昇するというイメージ?)配当利回りが上昇すれば、コールは下落、プットは上昇。(配当が出る分株価が下落するため?)ボラや期間は上昇すればコールプッ…

オプション付き債券

修正デュレーションやコンベキシティは、オプション付き債券のリスク管理にとっては使いにくい。なぜならば、オプションが行使されればキャッシュフローが変わるからだ。しかし、binominal interest treeを用いて、オプション付き債券の実効デュレーションと…

Interest option の Credit risk

Interest option の Credit riskについて ・Interest optionは相対取引だから counterparty risk(相手がデフォルトすればパーになる)が生じる。 ・Longの場合は、益が出ているときにcounterpartyがデフォルトしてしまうと益を受け取れないため、 counterpa…

BSM

ブラックショールズモデルの仮定を確認しておく。 ・Stock Price ― Lognormally distributed ・原資産のVolatility ― Known and constant ・Continuous Rf ― Known and constant※金利のボラは一定を仮定しているが、金利水準が一定という仮定ではないことに…

リスク中立確率

π up = ( Rf ー down )/ (up ー down )up=1.15 (1期に15%上昇)という数値が与えられている場合、downは、1/1.15 で求められる。このリスク中立確率を使い、コール・プットのオプション価格を求めに行く。

Interest rate collar

金利リスクのヘッジについて。 Interest rate collar ・Bondを保有しているときの金利リスクヘッジに使う手法 ・Collarの買いとは、cap買いとfloor売り のことを言う。逆はCollarの売り。 ・Collarの買いによって、金利の上限と下限を設定するのが狙い。また…

オプション

デルタ ・原資産の変動対するオプション価格の感応度 ・コールオプションのデルタから1を引けば同条件のプットのデルタ(マイナス)となる。 ガンマ ・原資産の変動に対するデルタの変化率 ・at the moneyのとき最大 デルタヘッジ ・原資産株式とコールオプシ…

swaption

payer swaption:将来のある時点から、fixed rate payerとなる権利receiver swaption:同、fixed rate receiverとなる権利。金利低下を見込むなら、payer swaptionをショート. receiver swaptionをロングが良い。(将来金利が低下するならば、固定金利の受け・…